地元の漁業者が小学校の高学年を対象に魚のさばき方と調理法を教えています。自分でおろしたさかなを、さしみやフライでおいしく味わいます。

アマモの種をねん土につけ、九十九島の海に投入し設置。生き物の産卵・成育の場となるアマモを育てます。

気候や海洋環境の変化や乱獲などによる、水産資源の減少を食い止めるために漁獲量を制限しています。

成魚になって卵を産んで子孫を残す機会を奪ってしまわないように、幼魚まで漁獲してしまう「成長乱獲」を防止します。

広い海域で漁場を移動して漁獲することで、漁獲反をおさえ、資源を残していくよう心がけています。

208の島には、多種多様な動植物が生存しています。次世代まできれいな海が引き継がれるよう、みんなの海を美しく保つため、浜掃除を行っています。

卵から稚魚までは養殖と同じく人の手で 管理しながら丁寧に育てます。

ある程度大きくなったら、自然の海と同じ 環境にある海上生簀の中で育てます。

海で生き残れる大きさまで成長したら放流。九十九島の自然の海の中でさらに大きく育ちます。

自然界で成長しているので、味も天然魚と変わりません。